言語に完璧はいらない?
こんにちは、
マルチリンガル大学生のLuizです。
今、必死に言語を
勉強しているあなた
もしかして
言語を完璧に話そうとしていませんか?
それ、
実はとても危険なことです!
このブログを最後まで読めば
あなたはその危険性を理解して
立ち止まることなく
最速で言語を習得できます!
逆に最後まで読まないと
言語の落とし穴に
ハマってしまい
いつまでも完璧を追い求めて
彷徨うことになるでしょう
では、本題に入ります。
何ごとも完璧に!
完璧が1番いいに決まってる!
本当にそうでしょうか?
私はこの「完璧」という言葉を
とても危険視しています
そこでまず、
一つ言いたいのは
言語において完璧は存在しない!
ということです。
言語とは
不変のものではなく
時代や、環境、その話者によって
絶えず変化をしています。
私は大学で受けた
デンマーク語の授業で
このことを実感しました。
先生に文法について質問したとき、
思わぬ返答をされました。
「そこの文法ね、
まぁ適当でいいよー」
私は、とても驚きました、
この人はふざけてるのかとも思いました。
しかし、
そこにはちゃんとした理由があったのです
デンマーク語の文法というのは、
の影響が強い言語です。
そのため、文法形態が
とても不安定であり
文法事項がすごいスピードで変化すると
教えてもらいました。
どれだけ必死に勉強しても
完全に言語形態を把握するのは
はっきり言って無理です。
だからこそ、
私は意思の疎通、
会話を軸とした言語学習を
お勧めしています。
完璧を追い求めることなく
失敗を恐れずに
行動することこそが
言語習得の最短コースなのです!
今回はここまでです。
読んでいただきありがとうございました。